看護師になるには?

看護学校

どうも、てげです!

看護師って子供のころになりたかった人も多かったんじゃないでしょうか?
テキパキと働いて、患者さんに優しい笑顔を向ける看護師さんに憧れる」なんて。

今でも子供なりたい職業ランキング10位以内には入っていたりと人気のある職業。
特に、日本の高齢化やここ数年のコロナ禍により需要は高まっていますね。

いざ看護師を目指そうとすると、いろいろな方法があってどうやってなればいいのかわからない。
どの方法が自分に合っているんだろう?
社会人から看護師を目指すにはどうしたら?

などなど、疑問点はたくさんあると思います。

と、いうことで今回は看護師になる方法についてまとめていこうと思います。

早いと中学卒業からも目指すことができます!

看護師になるためのルート

ルートごとにまとめました!

上記のように、看護師を目指すのは大まかに4つのルートにわけました。細かくすればもっと分かれますが、ざっとこんな感じです。

最短コースは中学校卒業し高等学校5年一貫校へいくことです!
20歳で看護師の資格を取ることができます!

中学卒業から准看護学校に行き、その後進学する際の注意点

看護短大の入学資格 1)高校を卒業している准看護師
          2)通信制においては免許を得た後7年以上の准看護師の実務経験  

専門学校入学資格  1)3年以上の准看護師実務経験
          2)高校を卒業している准看護師
          3)通信においては7年以上の実務経験 
 
と、上記のいずれかの条件を満たしている必要があります。
中学校卒業してすぐに准看護学校に行った方で、さらに進学したい方は数年勤めるか高校卒業資格が必要ということです。
詳しくはいきたい学校の募集要項を確認するとよいでしょう。

准看護学校ルート

また、准看護師から正看護師へいくには工程が多くて大変なように見えますが、大きなメリットがあります。

それは、 准看護学校に行く際には別の仕事か病院などで働きながら資格が取得できることです
准看護師の資格を取得した後、進学をする際には准看護師として働きながら高等看護学校(専門学校)に通う、といった具合にお金を稼ぎつつ実務経験を積みながら学校に通えるというわけです。

現場を知りながら学校に通うということは、学校での勉強内容や大事なことがよくわかるので勉強の吸収量が違います。

できるかぎりストレートで看護師になりたかったり大卒資格が欲しいという方以外は、このルートも一考してみるといいですね。

社会人から看護師へなるには?

一度社会に出たけど、看護師を目指してみたい。という方も結構いますね。筆者もその口です。

社会人から看護師へなるにも基本的に変わりません

専門学校や大学、養成校に入学し、資格を取るという形です。

しかし、看護学校には『社会人入試』 というものがあります。

社会人から看護師を目指す人のハードルを低くしてくれるものです。基本、社会人経験者しか受験することができませんが、受験科目が少なく設定されています。
現役の学生から数年たって、「高校の勉強とか覚えてないよ・・・。」という方も安心して受けることができますね。

「もう結構年齢もいってるしな・・・」という方も心配いりません。

看護師を目指すのに年齢制限はありません!


筆者の入った准看護学校の平均年齢は28歳であり、一番年長の方で45歳の人もいました
その方も無事一緒に卒業することができました!

試験内容は学校によって違うので、注意してくださいね。

ちなみに、『准看護師と看護師の違い』や『奨学金など費用的なもの』は別記事にてまとめてありますので、気になった際にはそちらをご参照ください。

まとめ

看護師を目指す際の方法について、おわかりいただけたでしょうか?

これから看護師になろうと思っているかたは、自分に合ったルートで看護師をめざしてか頑張ってくださいね!


では、また!!

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